iPhoneのLightningコネクタって要らなくね?あとイヤホンジャック無くすな!
いつになくタイトルが長い、何なら
僕が言いたいことはこのタイトルだけで十分だ。
「それならTwitterで呟けよ」って思うかもしれないが、僕のこのLightningコネクタへの憤りは140文字では表すことが出来ない。
故に一つの記事という形で投稿させて頂く。
※お陰様で30記事達成することが出来ました。いつも読んで下さる方に感謝申し上げます。
Lightningコネクタとは
端的に言うとLightningコネクタとはApple社が開発した電源コネクタである。
これに関しては言葉で説明するよりも画像を見てもらった方が早い。
要するにiPhoneを充電する時に挿すアレである。
「あれLightningコネクタって名前だったんだ」
なんて思った方も正直多いのではないだろうか。
僕も去年ぐらいまで何も知らずに使っていた。
名前はインパクトあるのにどこか地味な印象が拭いきれない。
iPhone4まで別のコネクタが使われていたが何故かiPhone5からこのLightningコネクタが使われるようになった。
突拍子もなく急に現れたこのコネクタであるが少しメリットも存在する。
一番大きいメリットは表裏の区別がないためどっちを挿しても使えるという点だろうか。
USBとかだと
「あれ、こっち向きじゃない。」
「え、こっちも違う?」
「最初の向きで合ってたんかい!」
みたいなことが50%くらいの確率で起こるがその心配の必要がない。
でも使う側からしてこれくらいしかメリットがない気がする
続いてデメリットについて
なんといっても非正規品の物では充電が出来ないということ。
どういうことかと言うとライトニングコネクタにはICチップが内蔵されていて、非正規品の充電器にはこれがないため充電が出来ない。
つまりこのライトニングコネクタは
Apple認証済み商品、通称MFi(made for iPhone/iPad/iPod)でなければ充電出来ないようになっているのである。
面倒くせぇ!
じゃあ百均とかで売ってる安いやつじゃなくて大人しくAppleの正規品買えば良いじゃん。
って思うけどAppleの正規品2000円くらいするんだな…
高すぎィ!
しかもこれ結構断線しやすいんだよな…
iPhoneって日本では圧倒的人気を誇っているけどこういった面では利便性が低いのが欠点。
(本体の価格も高いのになんでこんなに人気なんだ?)
以上がライトニングコネクタに対する不満だ。だが正直これだけならまだ許せる。
イヤホンジャックの廃止
おい、誰の許可を得てイヤホンジャック無くしてんだ。
軽く説明するとiPhone6まで充電器を挿す所とイヤホンを挿す所が別々になっていたのだが、何故かiPhone7でイヤホンジャックが無くなりイヤホンもライトニングコネクタに統一された。
よって普通のイヤホンを挿す時にはライトニングコネクタ変換アダプタが必要になった。
ちなみにこれも純正は1500円するくらいする上にまあまあ断線する。
うぜぇ!
実はライトニングコネクタ用のイヤホンも普及し始めているが結構これも高い。
イヤホンジャックが無くなったことのデメリットはこれだけではない。個人的に日常生活で不便だと感じたことについて紹介させていただく。
①音楽を聴きながら充電出来ない。
これって結構不便じゃね?
無論挿す所が一箇所しかないので充電器とイヤホンを同時に挿せない。
ワイヤレスイヤホンであれば問題ないがそあれはあれで面倒な所がある。
家で音楽聴きたいけど充電もしたいみたいなとき結構あるのでこれはどうにかして欲しい。
②常に変換アダプタを持ち歩かなければ行けない
例えば車でiPhoneから音楽流す時にはイヤホンジャッにケーブルを挿して繋いでいたが、これが出来なくなったので変換アダプタをわざわざ携帯しなくてはならなくなってしまった。
その他にもライブハウスで入場曲を流す時とかも使ったりするので不便of不便。
最後に
この記事書いてて色々と調べたが筆者は「やっぱライトニングコネクタ要らなくね?」という結論に落ち着いた。
かなりアンチライトニングコネクタな記事となってしまったが実際こう思っている方も多いのではないだろうか。
イヤホンジャックもやっぱりあった方が良い。ていうかこれだけは無くすんじゃねぇ!
イヤホンジャック復活の署名活動でもしてやろうか。
イヤホンジャックの廃止に何のメリットがあるのかは知らないが多分多くの人が不便と感じているに違いない。
とりあえずこれは言わしてくれ、iPhoneはカメラの画質は結構良い。