適者生存の研究室

普通の大学生が現代社会での生き方を模索する研究所

ブログを初めて二週間 凡人ブログのアクセス数は?

ブログを始めてみた

ブログを始めて約二週間が経過しました。一日一記事くらいのペースで書いているのでざっくり10記事を越えたあたりです。今の大学での経験を文字に留めておきたいという思いで続けてきましたが、経験を文章にするというのはとても難しいものです。

ブログを書くということもまた一つの経験な訳でありますが、果たしてこれを機に何か変化があったでしょうか。

特に文才もない、一般の大学生の大学生が雑記ブログを10記事書くとどうなるかということについて話していこうと思います。

 

二週間でのアクセス数

おそらくこれが皆さんが一番気になっているものではないでしょうか。アクセス数はブログを続けるモチベーションになりますし、何より自分の記事がどれほど真っ当なものか判断する指標になります。

 

最初の一週間

ブログを開設した週です。始めの数日間はアクセス数が0の日が続きましたが、週末頃に少しアクセスが出始め初週は合計4アクセスとなりました。

記事数も少なく内容も大したことないのでまあ当然の結果ですね。

 

二週目

翌週です。アクセスがない日も何日かありましたが、始めて一日複数アクセス記録した日もありました。しかし前週に比べてそこまで伸びることはなく合計5アクセスとなりました。

記事数も少なく内容も大したことないのでまあ当然の結果ですね。(2度目)

 

結論からいえば凡人の文章力ではせいぜいこの程度ということですね。

ブログ開設して間もなくPV数が指数関数状に伸びたり、何ヶ月もブログを続けられるほどの記事が書ける人はかなりの才能の持ち主といって良いでしょう。

 

かといって辞めるは何も面白くありません。ここから面白い記事を参考にし、分かりやすい説明やユーモアのある文章構成を学んでいく。こういった努力こそが良い記事を作る第一歩なのではないでしょうか。

 

つまりこの二週間は準備期間であり、今スタートラインにたったわけです。 

 

まあ聞こえはいいけど相当つまらない記事を書いてきたということですな。

 

ブログを始めて良かったこと

曖昧な知識をちゃんと調べて理解を深めるようになった

普段の会話では少々適当なことを言っても特にバレないし誰も指摘することはない。だがブログは誰が見るかわからないので正確な情報を載せようと心がけるようになる。

そしてその都度検索をかけて確認し、自分自信も知らなかったことを身につけることができるのである。 

 

分かりやすい説明を心がけるようになる

ページに訪問されたということは検索されたということ。つまり何かしら得たい情報交換があってネットサーフィンをしたに違いない。

分からない人に対して分かるように説明する、当たり前だが塾講師のバイトをしている僕にとってこれがいかに難しいかということが分かる。

これがブログを書くことによって自分が持っている感覚やイメージをそのまま相手に伝えるにはどうすれば良いか工夫する習慣が出来るようになった。

これは説明だけに限らず、相手に伝わりやすい文章構成や見出しなどを考える点においても同じである。

理系学生の僕にとって文章を書いてまとめるといった機会は不足しやすい。故にこのブログを書くという経験は貴重なものであると感じる。

 

最後に

二週間でアクセスが少ないから辞めてしまうなんて勿体ない。結果が出ないから自分なりに試行錯誤する、これは物事の改善に関わる普遍的なプロセスに違いない。そこで諦めてしまう人はきっと何かを始めたところですぐに投げ出してしまうだろう。

遠くの目標を見続けると挫折しかねないから、手の届きそうな目標を設定して地道に達成していく。これがゴールへの近道なのだと思う。

焦らず気長に続けてみよう。

 

そもそも文章に才能がなくても個人の体験そのものは世界にたった一つであるのだからそれを文字におこすだけでも価値があるのではないか。実際アクセスがどうこう関係なく、自分の体験を記事にまとめるのはものすごく面白い。